日常の中にある小さな奇跡──守護霊とつながる瞬間

愛のサインは、あなたが気づくのを待っています

先日、あるクライアントさんがセッションに来られて、開口一番こんな風に話してくださいました。

「理梨香さん、聞いてください!この前ふらっと本屋さんに寄ったんです。そしたら、まさに“今の自分が探していた本”と、パッと目が合ったんです。思わず手に取ってページを開いたら、まるで私のために書かれているようで…もう嬉しくて、笑いが止まらなかったんです!」

その笑顔は本当に輝いていて、私まで胸がじんわり温かくなりました。

また別のクライアントさんは、少し興奮気味にこんな報告をくださいました。

「私、普段は占いサイトなんて開かないんですよ。でも、その日はなぜか『ちょっと見てみようかな』って思って…そうしたら、自分の心にスッと入ってくる言葉が書いてあったんです。実は前の日に守護霊さんに問いかけていたことがあって…もう“これって答えじゃん!”って感動してしまって。ほんとにすぐ返ってきた感じで、涙が出るくらい嬉しかったんです!」

こんな風に、何気ない日常の出来事を通して、目に見えない世界はちゃんと応えてくれているんですよね。

スピリチュアルカウンセリングは心理療法のように心を整理する作業にも似ています。だから「もっと具体的なアドバイスが欲しい」と思うこともあるかもしれません。けれど、守護霊から届くメッセージは「これをしなさい」と強制するものではなく、「気づき」という形で優しく灯りをともしてくれます。その気づきがあるからこそ、自分で考え、選び、歩んでいく力がよみがえってくるのです。

私自身も忘れられない体験があります。

2年前の朝、いつものように玄関先を掃除していたとき、ふっと風が吹いて足元に丸いシールが転がってきました。何だろうと思って拾い上げると、そこにはドラえもんの絵と一緒に「素晴らしい!」と書かれた文字。まるで「よく頑張ってるね」って褒めてもらえたようで、胸が熱くなりました。思わず空に向かって「ありがとう!」と声に出した瞬間、見えない世界と確かにつながっていると感じたのです。

サロンにお越しになるクライアントさんは、インターフォンの上に貼ってあるドラえもんのシールを剥がれないように上から押さえてくださいます。お優しいですね!

霊界は、いつも遊び心を持ちながら、あなたを励まそうと工夫しています。

「今日はどんな方法で伝えようか?」とワクワクしながら、サインを届けてくれるのです。

大切なのは、あなたの波動を整え、リラックスして心を開くこと。そうすれば、必要なメッセージは必ず届きます。ぜひ、心の中でこう宣言してみてください。

「メッセージ受け取りまーす」

それは霊界への合図になり、あなたの人生に優しく温かな光を流し込んでくれます。

✨今日も、どうか安心して歩んでください。

あなたは決して一人ではなく、愛に包まれて守られているのです。

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