旅立ちと誕生が教えてくれた、深い愛の連鎖
新しい一年が始まりましたね。
喪中につき、華やかなお祝いの言葉は控えさせていただきつつ、
こうして皆さまとご縁が繋がっていることに、深く感謝しております。
年が変わる瞬間、わたしは静かに母と姉の顔を思い出していました。
寂しさではなく、
「ありがとう」と「まだ続いていく命」の温度で。
人は、過去を抱いたまま未来へ歩きます。
けれど、その過去が私たちの足を重くするのではなく、
光に変わって背中を押してくれる瞬間があります。
それは、
“生きようとする力が、深く目覚める時”。
周波数の世界では、
今という瞬間に意識を向けると、
未来の波動が静かに整いはじめるといわれています。
だから、昨日までのあなたの苦しみや後悔は、
今日という光に反応し、
必ず違う形に変わっていく。
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わたしは昨年、母と姉を見送りました。
その経験が教えてくれたのは――
「命は続いていく」という、深い真実でした。
「命は続いていく」という真実は、
私にとって言葉ではなく、“体感”として降りてきました。
姉が旅立ったのは2025年の10月。
深い悲しみの中で、ただ空を見上げる日が続きました。
大切な人の不在は、胸の奥にぽっかりと穴を空け、
世界の色さえ変わったように感じられる——
そんな時間でした。
けれど、しばらく経ったある日、
姉の娘である姪から、
震えるほど嬉しい報告が届いたのです。
「赤ちゃんができたの!
きっと母が連れてきたんだと思う。」
その一言を聞いた瞬間、全身に温かな波が走りました。
40歳を迎え、母になることを諦めかけていた姪。
そこに宿った新しい命は、
ただの偶然とは思えませんでした。
——命は、形を変えて巡っていく。
——魂は、住む場所を変えながら家族の中に流れ続ける。
まるで姉の魂が、そっと娘の背中を押し、
次の命の扉を開いたかのようでした。
その知らせを聞きながら、
私は静かに目を閉じました。
姉の笑顔が浮かびました。
母の温もりが蘇りました。
そして胸の奥に、
「大丈夫、すべては繋がっている」
そんなメッセージが響いたのです。
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命は途切れるのではなく、受け継がれていくもの。
肉体は消えても、魂は光として残り、
次の誰かへとバトンを渡していく。
生きるということは、
その光のリレーに参加すること。
姪のお腹に宿る命は、
姉へ、母へ、家族への感謝そのものでした。
命の循環は、私たちを“孤独”から遠ざけ、
“繋がり”の中へと戻していってくれます。
そして私はまた、ひとつ深く理解しました。
「失う」ことは終わりではなく、
「繋がる」ための始まりであることを。
魂の世界で、私たちはずっと家族。
姿を変え、役割を変え、
またどこかで出会い直す。
そんな優しい宇宙の仕組みを、
この出来事が教えてくれました。
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今ここにいる皆さんも、
再スタートを迎えています。
今日からの一年、
無理に前向きにならなくて大丈夫。
嬉しい日もあれば、
泣きたい夜もあるでしょう。
その全部が、
人生を立体的に輝かせる“色”になるからです。
わたしは今年も、
守護霊とチームを組みながら、
皆さんが自分らしい人生を歩めるよう寄り添います。
どうか、今年一年が
静かにあなたの心をほぐし、
背中を支える時間になりますように。
そして、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。