魂でつながり続ける愛と、悲しみが光へ変わるまでの物語
今日、2月23日は、
私にとって、とても大切な人――
主人の命日です。
今でも、
あの日の瞬間をリアルに思い出せるほど、
記憶は鮮明に胸の中に残っています。
ふいに蘇るその光景に、
嗚咽するほど泣いてしまうこともあります。
それでも同時に、
「私、女優かしら?」と
自分にツッコミを入れて、クスッと笑う私もいます。
悲しみと笑顔が、
同時に存在している今の自分。
それこそが、
愛と癒しが統合された“今の周波数”なのだと、
私は感じています。
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私は今、
亡き主人といつでもつながれることを知っています。
目には見えなくても、
周波数で、魂で、
ちゃんと今も共鳴している。
だからこそ、
このお役目に出会えたことへの感謝が、
自然と胸に溢れてくるのです。
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今の時代は、本当にすごいですね。
私のスマホには、
家族で旅行した思い出の動画が、たくさん残っています。
声も、笑顔も、空気感も、
すべてがリアルに蘇る。
それを観ていると、
「いなくなった」なんて、
とても信じられないほどです。
まるで、今もそばにいるように感じます。
でも、かつての私は、
それらを見ることができませんでした。
あまりにも苦しくて、
心にそっと鍵をかけていた時期もありました。
今、その頃の自分を思うと、
たまらなく愛おしくなります。
「よく、ここまで耐えてきたね」
「本当に、頑張ったね」
そうやって、
過去の自分を抱きしめたくなるのです。
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そして、子どもたち。
あの頃からずっと、
私を支え続けてくれた存在。
「ありがとう」って、
何度でもハグしたくなります。
今日、命日の今日は、
主人の大好きだったラーメン屋さんに、
息子と一緒に行きます。
きっと、
「ひとりじゃ寂しいだろうから」
そんな想いで誘ってくれたのでしょう。
そのやさしさに、
私はまた、胸がいっぱいになります。
そして思うのです。
こんなにも素敵な子どもたちを、
私にプレゼントしてくれた主人へ――
「ありがとう」って。
今日2月23日は、
特に感謝に包まれる一日です。
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悲しみが長く続く人は、
決して弱いのではありません。
それだけ、
深く、純粋に、
魂で愛した人なのです。
音叉の余韻が長く響くように、
深く共鳴した魂ほど、
その振動は簡単には消えません。
だからこそ、
長く胸に残る。
それは、
愛の証。
魂の記憶。
尊い周波数です。
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一方で、
早く前を向ける人もいます。
それもまた、
手放しと信頼が高い魂の在り方。
どちらが正しいわけでもなく、
どちらも、愛の形。
悲しみの長さは、
愛の深さと魂の個性なのです。
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グリーフケアとは、
悲しみを消すことではありません。
悲しみを否定せず、
やさしく抱きしめながら、
やがて――
感謝へ
つながりへ
光へと変えていくこと。
それが、
魂の進化です。
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私は、自分自身の体験を通して、
それを知りました。
だからこそ、今、
同じように苦しんでいる方のそばに、
静かに寄り添いたいのです。
「あなたの悲しみは、愛だった」
「そのままで、美しい」
そう伝え続けるために。