魂と魂を結ぶ手のひら~愛の波動を交わす神聖なスイッチ
若き日の直感と“手のひらの感覚”
若い頃の私は、お付き合いを始める前に、必ず一度「手を繋ぐ」ことをしていました。
それは、ただのスキンシップという感覚ではなく、自然とそうしたくなる不思議な衝動でした。
今振り返ってみると――
あの時の私は、相手の“氣”を手のひらで感じ取りたかったのだと思います。
言葉ではなく、目でもなく、「手」が一番その人の本質と波動を伝えてくれる気がしていたのです。
手を繋ぐという“愛のエネルギー交換”
「手を繋ぐ」行為は、ただ温もりを分かち合うだけではありません。
それはまさに“愛の波動”の交換。
科学的には、愛情ホルモンとも呼ばれる「オキシトシン」が分泌され、
心に安心感をもたらし、スピリチュアルな視点から見れば、
魂の波動が高まり、心地よい未来や良縁を引き寄せる状態になります。
人と人が触れ合うとき、そこに生まれるものはエネルギー。
目に見えないその交流が、深いレベルでの繋がりを生み出していきます。
手のひらは“魂のポータル”
手のひらは思念や氣のエネルギーが集中する場所。
だからこそ、握手ひとつで相手の運気を受け取ることも、逆に影響を与えることも可能です。
波動の高い人と手を繋いだり握手をすることで、あなたのエネルギーが整ったり、
気づきや直感が冴えることもあるでしょう。
右手・左手にこだわるご質問もありますが、
女性はもともと右脳的感覚=直感力に優れているので、どちらの手でも大丈夫。
大切なのは「どんな想いで繋ぐか」。
意識と愛を込めて差し出したその手は、あなたの魂の光を宿すスイッチになります。
手を繋ぐことで、愛の循環が始まる
どんなに言葉を尽くしても通じ合えなかった人と、
手をそっと繋いだ瞬間に心が通い合う――そんな経験、ありませんか?
手のひらを通して魂が触れ合うとき、共感も理解も、深く根づいていくのです。
だからこそ、あなたの周りには
“愛で囲まれた生きやすい環境”が必要です。
その環境は、自分の内側に愛を満たし、
誰かと手を取り合いながら築いていくことができます。
あなたの手のひらは、
ただの皮膚ではなく、光と愛の入り口。
今日、誰かと手を繋ぐことで、
あなたの魂がまた一歩、“本来の自分”に近づいていくでしょう。