祈りの波動は、あなた自身を整える
人は祈るとき、自然と心が落ち着きます。
そのとき生まれる良いエネルギーは、祈りの対象に向かうだけでなく、自分自身にも影響を与えます。
祈ることで、自分の中に勇気が生まれたり、不安が小さくなったりするのです。
そして何より、「ひとりではない」という力強さを感じられるようになります。
ある日、クライアントさんから質問を受けました。
「娘の大学受験、合格しますようにって祈ればいいですか?」
それに対して、いつも見守っている守護霊からのメッセージは
「結果だけをお願いするのは、少し違うかもしれません。
その結果の裏には、たとえ思い通りでなかったとしても、大切な学びがあるからです。
だから、たとえば『ベストな力が出せますように』
『納得のいく受験になりますように』という祈り方がおすすめです。」
クライアントさんは、少し安心したようにうなずいていました。
祈りを続けると、自分自身の心が整ってきます。
毎日、できれば同じ時間に祈ることが大切です。
たとえば、朝起きたとき、食事の前、寝る前など、生活のリズムに組み込んでみましょう。
誰かを想って祈ることは、思いやりや愛情を育てるきっかけにもなります。
祈りは、自分の未来にも届きます。
だからこそ、祈ることで自分の運命さえも少しずつ動かしていけるのです。
もし、あなたの祈りが未来に届くとしたら――
あなたは、どんな未来を思い描きますか?