ダラダラしても、食べすぎてもいい。今の自分をそのまま受け入れることから始めよう
「ダラダラしちゃう自分がイヤなんです…」
「ずっと食べ続けていて自己嫌悪になります…」
そんな風にご自身のことを責めてしまうクライアントさんから、ある日ご相談をいただきました。
私はこうお返ししました。
「ダラダラしてもいいんじゃないですか?私もダラダラするの大好きですよ。
それに、美味しいものを好きなだけ食べられるって、すごく幸せなことじゃないですか?」
最初は少し驚いたような表情をされていましたが、やがて「あ、そっか…私が求めていたからなんですね」と気づかれて、ふっと表情がゆるみ、明るい笑顔に。
そうなんです。
ダラダラしたくなるのも、食べたくなるのも、体や心、そして魂からのサインなんです。
それを「ダメなこと」として無理やり押し込めてしまうと、自分自身と仲良くなれなくなってしまいます。
私たちは「今、この瞬間」にしか生きられません。
未来のまだ起きてもいない出来事を心配するよりも、今日の自分が本当に望んでいることに耳を傾けてあげましょう。
そして、そんな自分を、まるごと受け入れてあげることが大切です。
とはいえ、「このままじゃマズいかも…」と感じることもあるでしょう。
そんなときは、自分を責めたり抑え込むのではなく、少しだけ別の方向からアプローチしてみるのもおすすめです。
たとえば、寝る前のほんの5分間、静かに目を閉じて呼吸を整えることから始めてみてください。
それだけで、チャクラ(エネルギーの出入り口)がやさしく開き、活性化し、体内の巡りが良くなっていきます。
瞑想には、精神を安定させて思考をクリアにする力があります。
それによって、自分が本当は何を求めていたのか、どうしてダラダラしたくなったのか、どうして止まらずに食べてしまったのか…その「理由の種」に、自然と気づけるようになります。
さらに、瞑想を続けていくと、いつもそばにいてくれている守護霊とのつながりが強まり、
やさしいメッセージを感じ取れるようになることもあります。
それはまるで、見えないけれど心強い味方がそっと寄り添ってくれるような感覚。
一人じゃないんだ、という安心感に包まれます。
そして、音叉のサポートもぜひ取り入れてみてください。
たとえば「295.8Hz」の音叉は、脂肪細胞にやさしく働きかけ、代謝を促す波動とされています。
身体が心地よく反応して、自然とスッキリ軽くなっていくのを感じられる方も多いですよ。
大切なのは、無理に変わろうとすることではなく、
“自分の内側にある声”に耳を澄ませて、やさしく寄り添っていくこと。
あなたがあなたを大切にしてあげられるとき、
心も身体も、魂までもが喜び、自然と軽やかなエネルギーに包まれていきます。
薄着の季節も、自分の身体を好きでいられるように。
その第一歩は、「今の自分を責めないこと」から始まります。