透明なガラスが映すのは、魂の輝きと人との繋がり。感謝の波動が、あなたの世界を美しく変えていく
シアトルの「チフーリ・ガーデン・アンド・ガラス」へ行ってきました。
世界的なガラス作家、デイル・チフーリ氏の作品が展示されているその場所は、まるで光と色の精霊たちが踊る空間のよう。
太陽の光を受けて輝くカラフルなガラスの造形に、私はしばらく言葉を失ってしまいました。
ガラスは、古くから「ポジティブなエネルギーだけを通し、ネガティブなエネルギーを遮断する」と言われています。
そのため、魔除けや浄化の象徴として、世界中で大切にされてきました。
日本でも、風に揺れるガラスの風鈴や、ガラス玉の清らかな輝きは、心と空間を優しく整える役割を果たしてきました。
私は時々骨董店を訪れて、古いガラス作品を眺めるのが好きです。
そのガラス一つひとつに、作られた時代の空気や人々の想いが宿っている気がして、手に取るたびに物語を感じます。
ただし、古いガラスには前の持ち主のエネルギーが残っていることもありますので、
塩水に浸したり、月光や太陽の光に当てて“浄化”してから使うと、ガラス本来の光がよみがえります。
古来、多くの文化でガラスは“物質世界と精神世界の境界”を象徴すると言われてきました。
その中でも鏡は、私たちの魂を映す神聖なツール。
当サロンに飾っている八角形の鏡も、全方位から福を招き入れ、不要なエネルギーを跳ね返す護りの役割を果たしています。
これまで多くのクライアントさんの心の澱(おり)を浄化し、福を運ぶ光を放ってきました。
そして帰国後、娘に旅の写真を見せた時のこと。
「これ!私もこの間、富山で見てきたよ!同じだ!」と驚いたのです。
まさか同じ作品を日本でも見ていたなんて…そのシンクロに、思わず胸が温かくなりました。
この世界は、ひとりで生きているように見えても、
本当はたくさんの“繋がり”と“支え”の中で存在しています。
人との出会い、自然の恵み、そして目に見えないエネルギーの導き。
その一つひとつに「ありがとう」と心を向けるたびに、あなたの波動は高まり、また新たな“引き寄せ”が始まっていきますよ!