別れと再生の一年を、優しい光で抱きしめる物語
今日で一年が静かに幕を閉じます。
どんな一年でしたか?
良かった日・苦しかった日・動けなかった日……
きっと誰にも言えない思いを抱えながら、
それでも今日という日まで歩いてこられたあなたを、
まずは深く讃えたいのです。
だって、本当に大変でしたよね。
どんな感情を抱いた日も、
あなたは確かに“一日ずつ生き抜いた”。
それこそが尊い奇跡そのものです。
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この一年、私自身にも大きな喪失がありました。
昨年10月に姉を、そして今年5月に母を見送りました。
母は98年という長い命を全うし、
最後まで人としての光を失わず、
見事な旅を終えました。
時間は命そのもの。
そう言われますよね。
母を見送ったあと、
「明日から○○しよう」という感覚が
私の中からふっと消えました。
もう少し先の未来ではなく、
“今を生きる”ことの大切さだけが
胸の中に残ったからです。
年齢のせいかもしれません。
経験の積み重ねかもしれません。
でも今、
その変化がとても愛おしいのです。
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そして、今年一年、改めて感じました。
人間は
強さと弱さを抱えたまま、
孤独と愛を抱えたまま、
進んでいく存在だということ。
あるクライアントさんは
こんな言葉を言ってくださいました:
「孤独で押しつぶされそうになった時、
あと少しで理梨香さんの予約の日!
そこまで頑張ろうって生きてきました。」
その言葉を頂いた瞬間、
胸が熱くなりました。
私はその方を支えていたようで、
実は支えられていたのは私の方だったのです。
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私は「今を生きる」大切さを、
クライアントさん一人ひとりから
毎日のように学び続けています。
過去を嘆くことも、
まだ起きていない未来を心配することも、
生きる力をそいでしまうことがある。
だからこの一年、
私はたくさんの方々に寄り添いながら、
「そのままでいい」という優しさを
私の言葉として届け続けてきました。
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そしてもうひとつ。
私一人で立っているわけではありません。
毎朝、守護霊たちとチームを組むように会話しています。
「今日来られる○○さんへ必要なメッセージを
どうか降ろしてください。
私は道具としてお使いください。」
そう祈りながらサロンを開けます。
私自身も浄化され、
最善の状態へ整えられながら
クライアントさんと向き合う。
その恩恵をいただけた一年でした。
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私たちは――
目に見えない場所で、
深くひとつにつながっています。
だから、
あなたは孤独ではありません。
だから、
痛みを抱えたままでも大丈夫なのです。
だから、
この一年生きてきたあなたは、
本当に素晴らしい。
そのままのあなたで。
そのままの心で。
どうか今夜くらいは、
“頑張ってきた自分”に静かに手を添えてあげてください。
そして明日、
新しい年が始まるころ、
小さな光がまた胸にともせますように。
あなたの人生に、
今日までのすべてに、
心からの深い敬意と祝福を贈ります。