あなたの真実は、どんな物語ですか?
🌞 それが、あなたの人生の質を大きく変えてゆくのです…
大切な人を亡くした時、
心の中にぽっかりと穴が空いたように感じることがあります。

何をしても虚しくて、
前を向こうとしても足が重くて、
笑っている人を見ると、どこか自分だけが取り残されたような気持ちになる。
✨そんなとき、無理に前向きにならなくても大丈夫です。✨
大切なのは、あなたの感じているその気持ちを否定しないこと。
そして、少しずつでも “これから” のことを考えていけたらいいんです。

グリーフケアの中で、こんな感想をクライアントさんからいただきました。

この感想のように、
「人生の物語の続きをどう紡いでいくか」は、
私たち自身で選び直すことができるのです。
同じ出来事でも、どんな意味づけをするかで
その後の歩み方が変わっていきます。
『3人のレンガ職人』
ある旅人が、道でレンガを積んでいる男たちに尋ねました。

Aの男:「朝から晩までレンガを積まないといけないんだ!」
→ やりたくもないことをやらなければいけない人生
Bの男:「俺は時給10ドルの仕事をしている。これで家族を養っているんだ。」
→ 家族のために生きる人生
Cの男:「俺はここに大聖堂を作っているんだ。人々が集い癒される場を、後世にまで残るように。」
→ 世界に貢献していると感じ、喜びを存分に味わう人生

外から見れば、3人とも同じように“レンガを積んでいる”。
でも、その背景にある思いや視点はまったく違うんですね。
そしてその違いが、人生の質を大きく変えていくんです。
あなたがどんな物語を選ぶかによって、人生の色合いはまったく変わるんです。
あなたは、どんな物語(人生)を生きたいですか?
シンプルに、望む未来をデザインして楽しんでみてくださいね。